鬼頭遼介

［営業二課］2019年入社

日曜大工が大好きな母の影響で自分も興味を持つようになり、「これを仕事にしたらおもしろい！」と考えて、住宅設備業界を中心に会社研究を行いました。その中で、「雰囲気や社員の人柄が良いな」と感じたのがテラモトです。説明会や面接のときに学生を車で送迎してくれるのですが、車中の雑談の中で「当社は何でも自由にやらせてくれるよ」という先輩社員の話を聞いて、入社を決めました。
ガスを取り扱うためには消費機器調査員・内管検査員の資格が必要で、メンテナンスにも東邦ガスのメンテ3級が必須です。入社後はそれらの資格にチャレンジしつつ、先輩に同行してガスの開閉栓、警報機の取り換え、ガス機器の点検などの仕事を覚えていきました。今では、それらに加えて簡単な修理や設備機器の提案なども任せてもらえるようになり、成長している自分を実感しています。ある女性のお客さまから「給湯器の表示にエラーが出る」という連絡を受け、すぐに駆け付けて修理したところ、ご主人からお礼の電話をいただき、新しい給湯器のご注文をいただきました。お客さまに喜んでいただくことが、会社の売上にもつながる。そんな営業の仕事に醍醐味を感じています。

ガス機器はメーカーによって仕様も違うし、とにかく種類が多くて覚えるのも大変です。でも、子どものころからモノをつくったり修理したりすることが好きなので、仕事は楽しいですね。目標は早く先輩に追いつき追い抜くこと。そのためにも、数多くの経験を積んで、しっかりと自分のものにしていきたいと思います。
社内の人間関係はフランクで、相談しやすい雰囲気。冗談を言いあうこともありますが、仕事のときにはピリッとしている。そんなメリハリのあるところが当社の魅力です。私にとってテラモトとは「同じ目標を持つ仲間」であり、寺本社長はトップとして仲間を育て引っ張っていってくれる親のような存在だと感じています。